逆流性食道炎の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
49歳 男性
慢性疲労症候群、逆流性食道炎、無呼吸症候群、痛風、糖尿病を患っており
病院にかかっているが良くならない為、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。
今は会社を一時的に病欠でお休みされているそうです。
病院では
タケプロン、ミカルディス、アレプロリン、シンメトレル、リフレックスを
処方されているそうです。
息苦しくて喉が締め付けられる感じがあるそうです。
痰も絡みやすく精神的にもおかしくなってきたそうです。
体の痺れ、目の疲れがあるそうです。
胸やけが酷くなったり、便秘と下痢を繰り返す事が多いそうです。
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『肝気鬱血』、『痰湿停滞』の状態と考えます。
その為、体の中に溜まっている老廃物を排泄していく漢方、気の巡りをよくする漢方、
血流をよくしていく漢方、体力、免疫力を上げていく漢方などをお渡ししました。
1か月ほどしますと体調がだいぶ良くなり体の疲れも改善されてきたようです。
手足の痺れは少しずつマシになってきているそうです。
しばらく精神的な不安感もあり、朝が起きれない状態の時もあったようです。
精神的な辛さで吐き気が酷くなったり、胃が痛くなる事もあったそうです。
そして、半年、10カ月ほどしますと、
体もかなりシッカリしてきたという報告を受けました。
不安感も気にならなくなり、年明けには出社できるようになられました。
急な激務になりますと再発する恐れがありますので、無理をしないように伝えながら、
引き続き漢方薬を続けて頂いております。
肉体的にも精神的にも弱り過ぎますと仕事もできない状態になります。
それを克服されたお客様と家族の皆様は大変、素晴らしいと思います。
無理をなされませんように、自分のできる範囲で仕事をこなしていって下さいね。
色々と試したがうまくいかない方は、是非ご相談下さいね。
漢方でできない事は精密検査、外科的手術です。☜これは病院をお勧めします。
それ以外の事でしたら、何とかなると思います。
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